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第156回ワイン会 [Y氏ワイン会]

2011年11月30日(水) 
時間 19時開始
参加人数14名

ジョルジュ・ルーミエ会です。
残念ながらミュジニーはありませんが、アムルーズ登場 (^o^)Y
【ワインリスト】
1.モエ・エ・シャンドン キュヴェ・ドン・ペリニヨン 1992 
2.シャルドネ キュヴェ・キャスリーン 1997 / キスラー
3.エルミタージュ ブラン ド・ロレ 1997 / シャプティエ
4.ムルソー ジュヌヴリエール 1990 / フランソワ・ジョバール
5.コルトン・シャルルマーニュ 1986 / ジョルジュ・ルーミエ
6.ジュヴレ・シャンベルタン 1995 / クロード・デュガ
7.ボンヌ・マール 1992 / ジョルジュ・ルーミエ
8.シャンボール・ミュジニー 1976 / ジョルジュ・ルーミエ・エ・セ・フィス
9.シャンボール・ミュジニー アムルーズ 1974 / ジョルジュ・ルーミエ・エ・セ・フィス
10.Ch.ムートン・ロートシルト 1975 
第156回 a.JPG

★モエ・エ・シャンドン キュヴェ・ドン・ペリニヨン 1992(セパージュ比率非公開) 
第156回 01.JPG 第156回 02.JPG
1992元気です。
キュッと引き締まった酸。
和三盆のような上品な甘い香り。
まだ凝縮感もあります。
バランスがよく、非の打ちどころがない。
わたしにとって、ドン・ペリとクリスタルはイメージが似ています。
模範的なシャンパーニュですよね。
(クリスタルのほうが香りに特徴があります)

★シャルドネ キュヴェ・キャスリーン 1997 / キスラー
第156回 03.JPG 第156回 04.JPG
キスラーらしく、樽がきいています。
熟成香が強い。
熟成が進みすぎたためか、はたまたキスラーゆえか、酸はゆる~い。
わたしはキスラーはちょっと…
と思いきや、奇跡のV字回復。
あとから上がってきたミルキー香がチャーミングでした。

エルミタージュ・ブラン ド・ロレ 1997 / シャプティエ
第156回 05.JPG 第156回 06.JPG
シャプティエが北部ローヌでつくるマルサンヌ100%
トロピカルフルーツとラノリンのような油脂っぽさ。
酸味はほとんど感じられません。
香りが甘~く、なめらかで力強い。
アフターにマルサンヌ特有の苦味がほんのり。

ムルソー ジュヌヴリエール 1990 / フランソワ・ジョバール
第156回 07.JPG 第156回 08.JPG
淡めの麦わら色です。
キスラーのシャルドネやマルサンヌのあとだと、ブルゴーニュの優しさを感じます。
熟成香プラス柑橘系の香り。
酸ののりがよく、さっぱりとした味わい。
バランスもいいです。
ムルソーのこってり感はありません。

コルトン・シャルルマーニュ 1986 / ジョルジュ・ルーミエ
第156回 09.JPG 第156回 10.JPG
少し濁った黄金色。
草っぽいハーブを思わせる複雑な香り。
コルトン・シャルルマーニュらしいミネラル感。
酸はソフトにこなれています。
味わいには厚みがあり、芳醇。
なによりも樽のきかせ方が上手い!
ルーミエの畑は立地がよくないとのことですが、ルロワよりも樽のロースト香が前面に出過ぎていないところがいいと思います(ルーミエ:1985,1986,1998とルロワ:1990, 1998の比較で)
ルーミエのコルトン・シャルルマーニュはつくりが硬いので、若いうちはとっつきにくいとか。
熟成しないと真価がわかりにくいのかもしれません。

ジュヴレ・シャンベルタン 1995 / クロード・デュガ
第156回 11.JPG 第156回 12.JPG
縁に少しだけ透明感が出てきたところ。
色合いは全体にピンクの色調が入った濃いめの紫。
果実味系のジュヴレ・シャンベルタンです。
まだまだ若々しい。
村名ですが、本領を発揮するのに時間がかかりそう。
甘さは感じられず、いま現在、閉じている模様。

ボンヌ・マール 1992 / ジョルジュ・ルーミエ
第156回 13.JPG 第156回 14.JPG
アタックに土っぽさ。そしてスパイシー。
口に含むとボンヌ・マールらしく骨太で、果実味豊富です。
これもまだ若い。
時間が経つにつれて酸がこなれ、妖艶さが出てきました。
最後まで待っていると、アムルーズと渡り合えるほどの優雅さに。
やっぱりわたしはボンヌ・マールという畑が大好きです。

シャンボール・ミュジニー 1976 / ジョルジュ・ルーミエ・エ・セ・フィス
第156回 15.JPG 第156回 16.JPG
縁が二重くらい透明になっています。
香りに焦げ臭がします。
味わいには古酒の張りつめた透明感。
鉱物質。ミネラル。
とても繊細です。
究極のシャンボール・ミュジニーの姿。

シャンボール・ミュジニー アムルーズ 1974 / ジョルジュ・ルーミエ・エ・セ・フィス
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澱が舞って、やや濁っています。
少し熱が入ったような香りがしましたが、すぐに落ち着きました。
村名シャンボール・ミュジニーと同じ焦げ臭がします。
この2つはよく似ていますが、アムルーズのほうが味わいが豊潤で複雑です。
まるで気品あふれるミュジニーの古酒みたい。
(あ、でもわたしはミュジニー派じゃありませでしたw)

Ch.ムートン・ロートシルト 1975(CS77%, M11%, CF10%, PV2%)[PP88] 
第156回 19.JPG 第156回 20.JPG
色は茶色オレンジがかっています。
ちょっと湿った雨の香り。
ムートンの個性のダークサイド(?)が出ています。
酸もタンニンもこなれてきているけれど、果実味は先に抜け落ちました。
ムートンの実力って、もっと魅力的なはずだと思うのですが。
※セパージュは畑の作付け面積によるもの。参考までに、パーカー・ポイントを[PP ]であらわしています。

【お料理】
鶏のリエット&バゲット
第156回 b.JPG

栗カボチャのラビオリ フォアグラ風味
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ガンバス海老のコンフィを詰めたカブのファルシー
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イトヨリのコンフィ ジャガイモのエクラゼ添え
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赤ワインで煮込んだ牛肉のプレゼ タリアテッレ添え&小さな豚足のクロケット
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クレーム・ブリュレ&カフェ
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ドーヴネ&ドメーヌ・ルロワの会のときに、「ルロワよりルーミエのほうが美味しい」とおっしゃる方がいて。
あまりルーミエを飲んだことがないわたしは、「ルロワより美味しい」という言葉に、ほとんど目が点になりました。それ以来、ずーっと気になっていたんです。
結果、これまでの範囲では、ルロワのほうがわたし好みでした(コルトン・シャルルマーニュを除いては)
好みは人それぞれっていうことですね。

【アンケート結果】(14名参加で、1人持ち点10点)
1位 34点 シャンボール・ミュジニー アムルーズ 1974 / ジョルジュ・ルーミエ・エ・セ・フィス
2位 32点 シャンボール・ミュジニー 1976 / ジョルジュ・ルーミエ・エ・セ・フィス
3位 23点 ボンヌ・マール 1992 / ジョルジュ・ルーミエ
4位 16点 コルトン・シャルルマーニュ 1986 / ジョルジュ・ルーミエ
5位 14点 Ch.ムートン・ロートシルト 1975
 
【わたしの配点】
3点 シャンボール・ミュジニー アムルーズ 1974 / ジョルジュ・ルーミエ・エ・セ・フィス
3点 ボンヌ・マール 1992 / ジョルジュ・ルーミエ
3点 コルトン・シャルルマーニュ 1986 / ジョルジュ・ルーミエ
1点 シャンボール・ミュジニー 1976 / ジョルジュ・ルーミエ・エ・セ・フィス

【第156b回ワイン会のアンケート結果Best3】
①シャンボール・ミュジニー アムルーズ 1974 / ジョルジュ・ルーミエ・エ・セ・フィス
②Ch.ムートン・ロートシルト 1975 
③ボンヌ・マール 1992 / ジョルジュ・ルーミエ

第156回 i.JPG 第156回 j.JPG
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