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第144b回ワイン会 [Y氏ワイン会]

2011年6月15日(水)
時間 19時開始
参加人数12名

ジョセフ・ドルーアンはボーヌに本拠を置く大手ネゴシアン&ドメーヌ。
家族経営の良心的な造り手さんです。
今回のワイン会はヴィンテージが素晴らしく、会費はリーズナブル。
それぞれの畑の持ち味を楽しめるといいな~♪
【ワインリスト】
1.フィリポナ クロ・デ・ゴワセ 1999
2.ボーヌ クロ・デ・ムーシュ ブラン 1990 / ジョセフ・ドルーアン
3.ムルソー ペリエール 2005 / ジョセフ・ドルーアン 2005
4.サヴィニー・レ・ボーヌ ドミノード 1971 / ジョセフ・ドルーアン
5.ボーヌ クロ・デ・ムーシュ ルージュ 1976 / ジョセフ・ドルーアン
6.ポマール 1985 / ジョセフ・ドルーアン
7.ヴォルネイ クロ・デ・シェーヌ 1986 / ジョセフ・ドルーアン
8.シャンボール・ミュジニー レ・ザムルーズ 1988 / ジョセフ・ドルーアン
9.グリオット・シャンベルタン 1989 / ジョセフ・ドルーアン
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フィリポナ クロ・デ・ゴワセ 1999(Ch35%, PN65%)
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クロ・デ・ゴワセは、フィリポナの最高キュヴェにしてモノポールです。
深い黄金色の泡立ちは力強く、生き生きとしています。
香りは桃のコンポート。トロピカルフルーツ。
時間が経つとフワッと立ちのぼる綿菓子のような甘い匂い。
余韻は長く、フィニッシュもきれい。
フィリポナはじめ、ボランジェ、ゴッセなどは、アイ村に本拠を置くメゾン。
わたしはシャンパーニュのシャルドネはメニル・シュール・オジェに、ピノノワールはアイ村にとどめを刺すと思います。

ボーヌ クロ・デ・ムーシュ ブラン 1990 / ジョセフ・ドルーアン
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ジョセフ・ドルーアンのドメーヌを代表する1er Cruのブラン。
樽香がきいています。
甘味も酸味も苦味もきいています。
1990はブルゴーニュ白の良年ですが、さすがにもういっぱいいっぱい。
すぐに酸味が立ち、全体に少し緩くなりました。
おまけ:エチケットの蝿みたいな蜂がかわいい…というより、正直ヘンテコ(笑)

ムルソー ペリエール 2005 / ジョセフ・ドルーアン 2005
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まだ若く、ムルソーのたっぷりとした感じはありません。
スマートで、酸味があります。
それでも育ちの良さを感じさせるところが、ジョセフ・ドルーアンらしい。
きれいだけれど、印象は薄め。
2005のポテンシャルとしては線が細いようです。

サヴィニー・レ・ボーヌ ドミノード 1971 / ジョセフ・ドルーアン
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深い森の中で湿った落ち葉を踏んで歩くときの香り。
静謐。だんまり。むっつり。
味わいの特徴は…梅です。
薄うまブルゴーニュの極致。
これはわたしのテイストではないけれど、ブルゴーニュの1つの頂点を見せてくれています。

ボーヌ クロ・デ・ムーシュ ルージュ 1976 / ジョセフ・ドルーアン
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ジョセフ・ドルーアンのドメーヌを代表する1er Cruのルージュ。
紅茶、プーアール茶などの発酵したお茶の香り。
プルーン。ドライフルーツ。
墨やチョークもあります。
複雑な香りです。
味わいはコート・ド・ボーヌの古酒らしく、くすんだ果実味と鉄っぽさ。
少々熱にあたったような、日焼けした香り。
以前に飲んだルイ・ジャドのマディラ香と共通するものがあります。

ポマール 1985 / ジョセフ・ドルーアン
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海藻のようなヨード香が少し。
濃ゆい色合いです。
ポマールとヴォルネイは地理的にお隣のせいか、似通ったイメージがあります。
わたしの中ではこの2つは混同気味。
でも、ポマールのほうが甘く外向的で、柔らかさがあります。

ヴォルネイ クロ・デ・シェーヌ 1986 / ジョセフ・ドルーアン
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なまっと落ちた香りがします。
果実味が少ない。
これがヴォルネイの畑の個性なのでしょう。
無口。沈黙。

シャンボール・ミュジニー レ・ザムルーズ 1988 / ジョセフ・ドルーアン
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黒いです。
果実味からはほど遠い感じ。
伸びしろが少なく、余韻は短め。
わたしの知っているシャンボール・ミュジニーの1er Cruは黒いことが多いです。
シャンボールのエレガントなイメージはどこへやら。
「恋人たち」という意味の、イメージ先行なのではないかしらん?

グリオット・シャンベルタン 1989 / ジョセフ・ドルーアン
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まずアタックの馥郁とした香りがごちそう。
ふくよか、豊かです。
うまい!
こなれてきたタンニンもおいしい。
バランス抜群。
これが本日のわたしのストライクゾーンでした。

【お料理】
岩ガキのジュレソースがけ&バゲット
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焼きナスとスモークサーモンのテリーヌ
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ホワイトアスパラと生ハムのサラダ
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ゴルゴンゾーラと春菊のリゾット
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ジャガイモとノワゼットのガレット マディラソース
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仔牛のコトレット
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カフェ
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本日のサヴィニ・レ・ボーヌは、「侘び寂び」の世界。枯山水。
このワインを好きな人は、きっとミュジニーを好きで、ヴォルネイも好きだと思います。
ルロワのワインのつくりは好みじゃないかもしれません←直感からのみの大胆発言(笑)
そう、根拠はまったくありませんが、サヴィニ―とシャンボール・ミュジニーとヴォルネイの古酒の味わいは、なぜか似ていると思いました。
まあ大ざっぱに言って、ブルゴーニュの中のあっち側の味とこっち側の味といったところでしょうか。(爆)
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【アンケート結果】(12名参加で、1人持ち点10点)
1位 24点 1989 グリオット・シャンベルタン ジョセフ・ドルーアン
2位 22点 1971 サヴィニー・レ・ボーヌ ドミノード ジョセフ・ドルーアン
3位 16点 1986 ヴォルネイ クロ・デ・シェーヌ ジョセフ・ドルーアン
3位 16点 1990 ボーヌ クロ・デ・ムーシュ ブラン ジョセフ・ドルーアン
5位 15点 1999 フィリポナ クロ・デ・ゴワセ
5位 15点 1985 ポマール ジョセフ・ドルーアン

【わたしの配点】
3点 グリオット・シャンベルタン 1989 / ジョセフ・ドルーアン
2点 サヴィニー・レ・ボーヌ ドミノード 1971 / ジョセフ・ドルーアン
2点 フィリポナ クロ・デ・ゴワセ 1999
2点 ボーヌ クロ・デ・ムーシュ ブラン 1990 / ジョセフ・ドルーアン
1点 ポマール 1985 / ジョセフ・ドルーアン

【第144a回ワイン会のアンケート結果Best3】
(ただし、ミュジニー 1988が出ました)
①ボーヌ クロ・デ・ムーシュ ブラン 1990 / ジョセフ・ドルーアン
②ミュジニー 1988 / ジョセフ・ドルーアン
③ボーヌ クロ・デ・ムーシュ ルージュ 1976 / ジョセフ・ドルーアン
③シャンボール・ミュジニー レ・ザムルーズ 1988 / ジョセフ・ドルーアン

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